暴落に備えるということ
どうも、ミズヲです。
先日、たぱぞうさんのこの記事を読みました。
- 今年に入ってポジション１００%で米国株を持っている
- キャッシュポジションあるいは債券など他のポジションはゼロである
- 株式投資歴が１０年以下である
まさに俺や！！！！
今年に入ってというか本格的に投資に乗り出したのは今年からなんですが、米国株１００％でポートフォリオを組んでますし、キャッシュポジションなにそれ美味しいの状態でフルインベストメントです。株式投資歴も今年からなんでバンピーですねトーシローです。
結局これからどうするのか？
暴落相場に備えて他のアセットに投資するにも投資額自体がそもそも低いですし、例え株式が大暴落しても正直ダメージは少ないと思っています。
それにキャッシュポジションを取りすぎた場合の機会損失も気になります。機会損失がきになるほどの種銭があるわけでもないですが…
今後はこうします！
給与の四分の一以上を天引きして投資口座に入金します。現状ですと月々の生活費を差っ引いた額を全額投資口座に入金していたのですが、入金する金額を四分の一程度にして少しづつですが、キャッシュポジションを高める形にしようと思います。
お恥ずかしながら生活防衛資金も貯めないままにフルインベストメントしているので、急な出費に耐えきれず株式を売るということになると本末転倒ですしね。
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関連記事はこちら。
生活防衛資金なんてクソくらえ！俺の本気のフルインベストメントをくらえ！の記録です。今後は控えます。
【映画感想】ラッセル・クロウ主演 ビューティフル・マインドを鑑賞しました【ネタバレ】
こんにちわ、ミズヲです。
AmazonPrimeのPrime会員無料配信されているラッセル・クロウ主演の「ビューティフル・ライフ」を鑑賞しました。
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あらすじ
1947年。ジョン・ナッシュはプリンストン大学院の数学科に入学する。彼は「この世の全てを支配できる理論を見つけ出したい」という願いを果たすため、一人研究に没頭していくのだった。そんな彼の研究はついに実を結び、「ゲーム理論」という画期的な理論を発見する。
やがて、その類いまれな頭脳を認められたジョンは、MITのウィーラー研究所と言われる軍事施設に採用され、愛する女性アリシアと結婚する。政府組織は敵国であるロシアの通信暗号解読を彼に強要し、その極秘任務の重圧に彼の精神は次第に追い詰められていく。
（Wikipediaより）
感想（ネタバレ注意）
Amazonのレビューにも書いてあったのですが、この映画は中盤あたりから序盤とは全く違う雰囲気で物語が進んでいきます。
実はジョンは統合失調症を患っており親友は雇い主が幻覚だったということがわかります。1960年ごろのお話なので統合失調症への治療も確立されておらず無茶な投薬治療により身も心もズタボロになっていく樣が描写されています。
ジョンは服薬を隠れて辞めてしまうのですが、確かに飲んだら頭がぼーっとして生活できないレベルまでになってしまう薬は飲みたくないですよね…
正直、幻覚というものがどこまで現実に近く感じるのかはわかりませんが、あそこまではっきり見えたり聞こえたりしているのに周りからそれを否定されたらどっちが現実なのかわからなくなりそうです。
この映画は史実に基づいて作成されたそうですが、原作の書籍も事実とは異なった部分があるようです。こういった映画は映画のストーリーと史実を比べて見て、どういった違いがあるのかを知るもの面白いですよね。
映画のストーリーではジョンは統合失調症が治ってはいませんでしたが、実際のところは投薬治療で治ったらしいです。統合失調症って完治するんですね、ずっと投薬が必要な病気だと思ってました。
天才肌の数学学者の孤独と統合失調症の怖さの二面を楽しめる映画でした。
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2018年7月 投資状況報告
どうも、ミズヲです。
今回は2018年7月の投資状況を書きたいと思います。
資金追加
7月の入金分として、233,000円を投資口座に入金しました。給与分が72,000円、ボーナス分が161,000円です。
今月はボーナスがあったので6月から続いて投資できました。本当は毎月投資できればいいのですが、現在の給与だと12万円の投資資金の確保は難しく隔月での投資となりそうです。
トータルリターン
今月も追加投資したので元本が増加しています。
評価損益率は前月の-14％から-7％へと7ポイント上昇しました。少しずつ持ち直してますね。
ポートフォリオ
10銘柄均等分散にはあと3銘柄足りませんので優先して購入しようと考えています。
今後について
上記の【APPL】【HD】【VYM】を優先して購入しようと考えています。順番はまだ特に考えていません。
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2018年7月 売買履歴 「KO」「PG」を買い増しました！
どうも、ミズヲです。今月の売買履歴になります。
資金追加
7月の給与から72,000円分、夏のボーナスから150,000円分、新規で投資口座に入金しました。
取引内容
コカコーラ（KO）の株式を46.44ドルで22株、プロクター＆ギャンブルの株式を80.39ドルで13株購入しました。
保有銘柄
今回からKO、PGが保有銘柄に追加されました。投資の資産額が約58万円となりました。今年中には100万円を達成したいですね。
ポートフォリオ
APPLやHD、VYMはまだ購入していないのですがポートフォリオが確定したのでグラフにも組み入れています。早く10銘柄のポートフォリオを完成させていですね。
選定完了したポートフォリオに関しては以下をご覧ください。
配当予想
現在の保有銘柄から配当予想を出しました。前回の配当予想から月額配当は8.3から12.6と4.3ドル上昇、年間配当は100.12から151.69と51.57ドル上昇しました。
これからもどんどん投資をして早く年間配当1200ドルを達成したいですね。そうなると投資額が500万を越す必要があるので日々の貯蓄に励みながら気長に投資していこうと思います。
【ポートフォリオ】ポートフォリオ決定しました！
どうも、ミズヲです。
今までいろいろ悩んできた自分のポートフォリオに関してですが、やっと銘柄選定が完了しましたので発表いたします。
ポートフォリオ
こんな感じになりました。
それでは選定理由を書いていきます。
【APPL】アップル
言わずと知れた大型株。バフェット銘柄。自分自身 MacBook, iPhoneユーザーであることもあり、現状の配当利回りは約1.5%と低めですが、今の増配ペースが続けば高配当銘柄になると信じて選定しました。
【HD】ホームデポ
世界最大のホームセンター。小売りなのでアマゾンの脅威にさらされていると思いきや、建築資材等は目で見て購入したい層が多いためか着実に成長して来ています。こちらも配当利回りは約2%と低めですが増配ペースも申し分なく配当性向も余裕があるので今後に期待です。
【JNJ】ジョンソン＆ジョンソン
この銘柄を入れなきゃ始まらないとさえ言われる超優良大型株。選んだ理由なんて特にありません。みんな買ってるからという安直な理由でさえ受け止めてくれる素敵な銘柄です。個人的にはもうちょっと配当利回りが良くなると嬉しいです。
【KO】コカコーラ
ここ最近の健康志向ブームに押されて売り上げが落ちて来ていますが、ボトリング事業のフランチャイズ化によって増収増益を目指した改革を行なっています。これからもきっと安定した経営で配当をたんまり出してくれるはずです。
【MO】アルトリアグループ
タバコ産業は参入障壁が高く、また商品の特性上フリーCFが高くなりやすいです。そのため株主還元も積極的で配当利回りは約4.8%と高いです。FDAがニコチン含有量規制の発表をしたため株価は低迷気味ですが、「iQos」等の電子タバコへの主力製品の乗り換えでの盛り返しに期待です。
【PG】プロクター＆ギャンブル
世界大手の日用品会社。連続増配は６０年と素晴らしい成績を誇っています。これからも安定した成長を行い増配を頼みます。
【PM】フィリップモーリス
アルトリアグループから分離した世界大手のタバコ会社。近年の健康ブームにより株価が低迷していますが、電子タバコの「iQos」等で巻き返しを図っています。
【VYM】バンガード 米国高配当株式ETF
バンガード社の高配当ETFです。これを入れたのもなんとなくです。ポートフォリオとしては高配当個別株で組みたかったのですが、結局絞り込むことはできずにそれなら高配当株に分散投資できるVYMにしようと考えました。同じ高配当ETFであるHDVも考えましたが、あちらは組み入れ銘柄は当ポートフォリオと被るものも多くまた80銘柄と分散投資で考えるには少ないからと思ったからです。
【VZ】ベライゾンコミュニケーションズ
通信サービス会社。不況に強い通信セクターの銘柄で高配当を掃出し続けています。同じ高配当銘柄であるTとは迷いましたが、米ヤフーのネット事業買収等の動きが個人的に興味が湧いたのでこちらにしました。
【XOM】エクソンモービル
世界大手の石油会社。石油やガスの上流部門、下流部門両方を保持しているため、石油価格の上昇、下降のどちらにも強い銘柄です。
セクター割合
【映画感想】トム・ハンクス主演 キャスト・アウェイを鑑賞しました【ネタバレ】
こんにちわ、ミズヲです。
先日、AmazonPrimeのPrime会員無料配信でいろいろ漁っていたらトム・ハンクス主演の「キャスト・アウェイ」が配信されていたので、全然知らなかったのですが評価も高かったので鑑賞しました。
あらすじ
フェデックスに勤めているチャック・ノーランド（トム・ハンクス）は結婚を意識しているケリー・フレアーズ（ヘレン・ハント）に別れを告げ、トラブルが発生したマレーシアにフェデックスの旅客機で向かいます。
しかし、その旅客機は運悪く悪天候により墜落、チャックは小さな無人島に漂流してしまいます。最初は島での生活に適用出来ないチャックでしたが、徐々に慣れていき4年も経つころには銛で魚を仕留められるようになっていました。
ある日、チャックが島でいかだの帆となりうるゴミが漂着します。チャックはそのゴミを利用し島を脱出しようと考えたのでした。
感想（ネタバレ注意）
正直、最初あらすじ等を拝見した時には無人島に漂着して、そこでの生活がメインで物語が進んでいくと思っていました。しかし、鑑賞してみると無人島生活がメインではなく救出されて元の生活に戻ったあとのほうが伝えたい事が多いように感じました。
実際に何年も行方不明になっていた方が発見され戻ってきたときに果たしてもとの生活に戻ることができるのか…
残された側もいつかは前に進んでいかなくてはならない。チャックが作中で「息をし続ける」と言っていたように、人間はつらいことがあっても前を向き、息をし、生きていかなければならないと感じました。
映画のタイトルの「キャスト・アウェイ」は”漂流”や”世間から見捨てられた”等の意味がありますが、まさしくチャックは実際に”漂流”し"世間から見捨てられた”状態でした。チャックは人生においても”漂流”していたのだと感じます。
人生において何を目指したらいいのかわからくなったら、この映画を見て「まずは前を向き息をし続けよう」と思えればいいなと思います。
