【CFD】米国VIをショートで保有しました
どうも、ミズヲです。
昨日、米国VIが15を突破したので試しに1単位だけショートポジションを取りました。
(ショートを保有?ポジションを取る?ここらへんの言い方がまだよくわかりません…)
ショートポジション
建玉数:1
必要証拠金:3,514円
ロスカットレート:59.05
任意証拠金:46,000円
拘束証拠金:49,514円
初めての米国VIでロスカットが怖いので結構高めに設定しています。
いきなり15を超えてきたので資金が用意できなかったのですが、60ロスカットレートに出来たので良しとします。
またショートポジションを取っていたため8/15の価格調整で387円が計上されています。
この金額は決済時に利益確定で加算されるのと、ロスカットレートに反映される?らしいので、もうちょっと詳しく調べてみます。
これからどうするか?
また15をあげた場合にはショートポジションで保持しようかなと考えています。また、15から下げずに上がる場合は20でショートという風に5区切りでショートしていこうかなと考えています。
今回のリスクイベントは恐らくトルコのデフォルト危機かと思われますので経済リスクとなります。経済リスクの場合は問題が長く続くことも考えられるので慎重に仕掛けましょう。
CFD取引についてはあやたか氏のブログを参考にしています。
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経済的な自由度を高める
どうも、ミズヲです。
今回は「経済的自由度指数」について考えたいと思います。
私が考える経済的な自由度とは
私が考える経済的な自由度とは、「会社の給与に頼らずに生活することができる度数」としています。
この度数は、生活費を会社の給与から捻出せずに配当金等の不労所得でのみまかなった場合にどれだけ生活費をカバーできるかどうかのパーセンテージです。
現在の私の状況を見てみましょう。
20代後半、夫婦共働きの生活費
まずは20代後半の夫婦共働き世帯の生活費をお教えします。
交際費等は一切考慮せずに最低限の費用だけで計算すると以下の通りになります。
家賃:9.7万円
駐車場代:1万円
水道光熱費:0.9万円
通信費:1.2万円
食費:4万円
消耗品:1万円
車のローン:1.2万円
合計:19万円
合計が19万円となりました。今回は必要最低限の費用の算出をしたので金額は前後するとは思います。
現在の不労所得について
現在の不労所得の金額を見てみましょう。
年間配当金額は16,813円となり月額に直すと1,400円程度になりますね。
こちらの金額で生活費をまかなおうとすると
1,400 ÷ 190,000 = 0.7%
0.7%は現在の生活費をまかなうことができるようですね。現在の運用金額での配当金は雀の涙ほどしかありませんが、今後投資を続けていくことによって経済的な自由度を高めて生きたいと思います。皆様も温かい目で見守っていただけると幸いです。
生活費の公表も今後行っていきたいと思います。
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【投資勉強】PER・PBRってなんですか?その株は割安か?割高か?
どうも、ミズヲです。
今回は「PER・PBR」について勉強していきたいと思います。
※私が調べて勉強した内容なので間違えていたらコメント等で訂正をお願いします!
そもそもPERとは?
「Price Earnings Ratio」の略で日本語に訳すと「株価収益率」となります。
株価収益率とは株価がEPSに対して何倍の価値となっているかを表します。一般的には15倍程度が標準とされており、それよりもPERの数値が高い場合は投資家による企業の将来への期待が高く本来の企業の価値よりも高い株価で売買されているということになります。PERが低い場合はその逆です。
PERがマイナスの場合がその場合はEPSがマイナスとなった結果であり、つまりは赤字経営となった状態といえます。PERがマイナスの状態では指標としての価値はほとんど無いので気をつけてください。
投資家たちが考える企業の将来的の価値を織り込んだ数値とも言えるでしょう。しかし、投資家たちの期待が高まりすぎてPERが高くなっている場合は決算等で少しでも期待を下回る結果を出すと株が売られ株価が下がります。
ちなみにアマゾンの予想PERは108倍となっており投資家たちの期待値の高さが伺えますね。また、エクソンモービルのような成熟企業は将来への期待値はそれほど高くないので予想PERは17倍と標準的な数値となっています。
EPSについてはこちらをご覧ください。
そもそもPBRとは?
「Price Book-value Ratio」の略で日本語に訳すと「株価純資産倍率」となります。
株価純資産倍率とは株価がBPSに対して何倍となっているかを表します。PBRも数値が高ければ高いほど割高、低ければ低いほど割安となります。基本的にはPBRが1倍を割ることはありません。株価がBPSより低い状態となるとなんらかの経営上の問題がある可能性があります。しかし、経営上問題も無いのにPBRは1倍割れをしている場合は割安な株と言えるでしょう。
PER同様、PBRもマイナスとなる場合があります。こちらはBPSがマイナスつまりは純資産額が債務超過によってマイナスになっていることが考えられます。こちらも指標としての価値はほとんどありません。
ちなみにアマゾンの実績PBRは32倍、エクソンモービルは1.8倍となっており株価の上昇具合がわかりますね。
BPSについてはこちらをご覧ください。
実際に見てみよう
morningstarのAMZNのページです。
二段目に表示されている「Price/Earnings」がPERとなります。
四段目に表示されている「Price/Book」がPBRとなります。
以上で終了です。今回はPER・PBRについて勉強しました。株価が割安か割高かそれを判断する指標としてPER・PBRが使えることがわかりましたね。しかし、PERやPBRだけをみて株価の割安感を判定するのは危険ですので注意してくださいね。
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【ポートフォリオ】ポートフォリオを変更しました!
どうも、ミズヲです。
先日、ポートフォリオを決定しましたと記事を書きましたが少し自分なりに気になる部分が出てきたので、完成していない状態ですが変更を加えました。
iwillrich.hatenablog.com
前回作成した理想のポートフォリオ
前回はこのようなポートフォリオを理想としました。しかし、この中で自分なりにひっかかっていた部分がありました。
VYMは必要か?
米国高配当株式ETFであるVYMですが、配当利回りが高い大型銘柄を約400銘柄組み入れたETFとなっております。経費率は0.08%と他社の高配当株式ETFと比べても最低ラインです。
何も考えず投資するだけで、高配当銘柄に分散投資できるすばらしいETFだと思います。
しかし、ひとつだけ私の中で気になった部分があります。
配当利回りは超重要!!
個人的にポートフォリオは配当利回りが3%を超えている銘柄で構成したいと考えています。しかし、VYMの配当利回りは現在2.8%と3%を下回っています。
連続増配企業だと今後も増配を行っていって配当利回りが上昇していくだろうなと予想できるのですが、このETFに限っては減配する可能性があるんですよ。
現にリーマンショック時にVYMは前年度比-40%程度の減配を行っています。
個別銘柄でも減配のリスクはありますが、それを避けるために減配する可能性が低い連続増配銘柄に投資しているのに減配する可能性があるETFを組み入れてしまったら意味が無い気がします。
ですので、VYMを外して別の連続増配銘柄に投資しようと思います。
これが俺の高配当で煙たいポートフォリオだ!!
というわけで追加しましたBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)です。
タバコ産業が死んだらポートフォリオの1/3がダメージを受けるという煙たいポートフォリオが完成しました。
でも、個人的にはタバコ産業はまだまだ安泰だと思っています。先進国の喫煙率は年々下がってきていますが、今後、新興国に住む方々の暮らしの水準があがれば嗜好品であるタバコの消費は上昇するでしょう。また、マリファナ合法化の波が来ていますがタバコ産業の大手もここに参入するのではないかと踏んでいます。
ですので、ポートフォリオの1/3を占めるタバコ銘柄ですが今後も順調にたっぷりと高い配当を吐き出し続けてくれるだろうと信じています。
(ちなみにBTIはADR銘柄なのでNISA口座で購入すると税金がほとんどかかりません、良いね!)
次回の買い付けはまだいつになるかは未定ですが、「BTI」は米FDAのニコチン規制等による株価の低迷からまだ抜け出せていないため予想PERは17倍とS&P500と同程度なので今のうちに購入しておこうかと考えています。
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【投資勉強】自社株買いってなんですか?配当とは違うもうひとつの株主還元
どうも、ミズヲです。
今回は「自社株買い」について勉強していきたいと思います。
※私が調べて勉強した内容なので間違えていたらコメント等で訂正をお願いします!
そもそも自社株買いとは?
企業が発行した株式を企業自身が買い戻す行為です。A社がA社の株をB社がB社の株を購入すると自社株買いとなります。
買い戻した株式は再度売りに出すことも出来ますが、消却といって買い戻した分の株式を無くすこともできます。
なぜ自社株買いを行うのか?
市場に流通している自社の株式を減らすことで株価を支えることができます。また発行株式数を減らすことでEPS(一株あたりの利益)やROE(株主資本利益率)を上昇させることができ、投資家にとっての好材料を揃えることが出来ます。
EPSやROEについては以下の記事を読んでみてください。
iwillrich.hatenablog.comiwillrich.hatenablog.com
自社株買いにも問題点はある
株価の上昇での株主還元を目指す自社株買いですが、問題点もあります。
例えば、自社株買いに使用する資金を設備投資に使用することで将来的に企業の成長を目指した方が良いのではないか、経営者がストックオプションを利用して自己報酬をアップさせるために自社株買いを行っているのではないか。また、自社株買いが終了した時点で株価が急落する場合もあります。
自社株買いにはメリット・デメリット両方の面があるので、「自社株買い=株主還元」と一概には言えない。
以上で終了です。今回は自社株買いについて勉強しました。株主還元の方法には配当と自社株買いふたつの方法があります。企業としてどちらを選択するのか、なぜ選択したのかに注目すると面白いかもしれませんね。
次回は「PER・PBR」について学びたいと思います。
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【投資勉強】配当・配当性向・増配ってなんですか?
どうも、ミズヲです。
今回は「配当・配当性向・増配」について勉強していきたいと思います。
※私が調べて勉強した内容なので間違えていたらコメント等で訂正をお願いします!
配当とは?
配当性向とは?
増配とは?
読んで字のごとく配当を増やすことです。米国では増配をすることがひとつのステータスであり企業が順調に成長していることを示す指標となります。米国企業は減配をすると経営失敗の烙印を押され、株は売られて株価は大暴落します。減配をせず増配をし続けるということが健全な経営であることの証明となるのです。
現在、連続増配年数が30年を超える企業も100社近く存在します。それだけ増配というものが投資家にとっても企業にとっても大事な数字ということですね。
配当・配当性向・増配の活用方法
企業が投資家にとってどのようなリターンを行っているのかがわかります。配当利回りだけで企業を判断すると株価が急落したために高配当になったといった良くない要因によって上昇している場合もあります。
しかし、配当・配当性向・増配は株価の上下によって数値が変動するわけでもなく過去の実績を反映している数値なので、インカムゲインを目的とした投資の場合には有用な数値となります。
実際に見てみよう
配当に関してはDvidend.comが見やすいですね。
Dividend.com - Dividend Stocks - Ratings, News, and Opinion
PGのページです。
「DIVIDEND YIELD」が配当利回り
「ANNUALIZED PAYOUT」が1年間でもらえる配当金額
「PAYOUT RATIO」が配当性向
「DIVIDEND GRPWTH」が増配年数
となります。
有料会員登録をしなくても過去3年間の増配率と昨年の増配率も参照できます。
「Annualized Growth Last 3 Yrs」が過去3年間の増配率
「Annual Growth 2017」が昨年の増配率です。
以上で終了です。今回は「配当・配当性向・増配」について学びましたが、インカム絵ゲインによる資産形成を考えている投資家の方たちにはとても重要な数値だとわかったと思います!
次回は「自社株買い」について学びたいと思います。
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【投資勉強】BPSってなんですか?
どうも、ミズヲです。
今回は「BPS」について勉強していきたいと思います。
※私が調べて勉強した内容なので間違えていたらコメント等で訂正をお願いします!
そもそもBPSとは?
一株あたりの純資産とは?
実際に計算してみる
BPS = 純資産 ÷ 発行済み株式数
BPSの活用方法
ズバリ!BPSによって何がわかるのか?
企業の安定性です!
実際に見てみよう
morningstarのJNJのページです。
下のほうにある「All Financials Data」をクリックします。
上にある「Balance Shhet」をクリックします。
上にある「Key Rations」をクリックします。
10段目にある「Book Value Per Share」が「BPS」となります。
以上で終了です。今回はBPSについて学びましたが、BPSは企業の安定性を 測るための数値としてとても有用な数値だということがわかりました!
次回は「配当・配当性向・増配」について学びたいと思います。
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