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【映画感想】ラッセル・クロウ主演 ビューティフル・マインドを鑑賞しました【ネタバレ】

こんにちわ、ミズヲです。

 

AmazonPrimeのPrime会員無料配信されているラッセル・クロウ主演の「ビューティフル・ライフ」を鑑賞しました。

 

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あらすじ

1947年ジョン・ナッシュプリンストン大学院の数学科に入学する。彼は「この世の全てを支配できる理論を見つけ出したい」という願いを果たすため、一人研究に没頭していくのだった。そんな彼の研究はついに実を結び、「ゲーム理論」という画期的な理論を発見する。 

やがて、その類いまれな頭脳を認められたジョンは、MITのウィーラー研究所と言われる軍事施設に採用され、愛する女性アリシアと結婚する。政府組織は敵国であるロシアの通信暗号解読を彼に強要し、その極秘任務の重圧に彼の精神は次第に追い詰められていく。

Wikipediaより)

 

感想(ネタバレ注意)

Amazonのレビューにも書いてあったのですが、この映画は中盤あたりから序盤とは全く違う雰囲気で物語が進んでいきます。

 

実はジョンは統合失調症を患っており親友は雇い主が幻覚だったということがわかります。1960年ごろのお話なので統合失調症への治療も確立されておらず無茶な投薬治療により身も心もズタボロになっていく樣が描写されています。

 

ジョンは服薬を隠れて辞めてしまうのですが、確かに飲んだら頭がぼーっとして生活できないレベルまでになってしまう薬は飲みたくないですよね…

 

正直、幻覚というものがどこまで現実に近く感じるのかはわかりませんが、あそこまではっきり見えたり聞こえたりしているのに周りからそれを否定されたらどっちが現実なのかわからなくなりそうです。

 

この映画は史実に基づいて作成されたそうですが、原作の書籍も事実とは異なった部分があるようです。こういった映画は映画のストーリーと史実を比べて見て、どういった違いがあるのかを知るもの面白いですよね。

 

映画のストーリーではジョンは統合失調症が治ってはいませんでしたが、実際のところは投薬治療で治ったらしいです。統合失調症って完治するんですね、ずっと投薬が必要な病気だと思ってました。

 

天才肌の数学学者の孤独と統合失調症の怖さの二面を楽しめる映画でした。

 

 

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