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【投資勉強】配当・配当性向・増配ってなんですか?

どうも、ミズヲです。

今回は「配当・配当性向・増配」について勉強していきたいと思います。

※私が調べて勉強した内容なので間違えていたらコメント等で訂正をお願いします!

 

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配当とは?

配当とは利益の一部を株主に対して支払うこと。支払金額は財政キャッシュフロー内に計上されます。米国企業は株主還元への重いが強く、減配は恥だと考えられていたりもします。 グロース銘柄やバフェットがCEOをつとめるバークシャー・ハサウェイは無配で有名ですね。
 

配当性向とは?

配当性向とは当期純利益の中から配当への支払にどの程度の金額を割り当てているかを表したパーセンテージとなります。配当性向が低い場合は、企業としてまだ配当への支払の余力が残っているということで、高い場合は余力がほとんど残っていないことを意味します。 
連続増配企業でも配当性向が高くなっている場合は減配の可能性を考えたほうが良さそうです。
 

増配とは?

読んで字のごとく配当を増やすことです。米国では増配をすることがひとつのステータスであり企業が順調に成長していることを示す指標となります。米国企業は減配をすると経営失敗の烙印を押され、株は売られて株価は大暴落します。減配をせず増配をし続けるということが健全な経営であることの証明となるのです。

現在、連続増配年数が30年を超える企業も100社近く存在します。それだけ増配というものが投資家にとっても企業にとっても大事な数字ということですね。

 

配当・配当性向・増配の活用方法

 

企業が投資家にとってどのようなリターンを行っているのかがわかります。配当利回りだけで企業を判断すると株価が急落したために高配当になったといった良くない要因によって上昇している場合もあります。

しかし、配当・配当性向・増配は株価の上下によって数値が変動するわけでもなく過去の実績を反映している数値なので、インカムゲインを目的とした投資の場合には有用な数値となります。

 

実際に見てみよう

配当に関してはDvidend.comが見やすいですね。

Dividend.com - Dividend Stocks - Ratings, News, and Opinion

PGのページです。

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「DIVIDEND YIELD」が配当利回り

「ANNUALIZED PAYOUT」が1年間でもらえる配当金額

「PAYOUT RATIO」が配当性向

「DIVIDEND GRPWTH」が増配年数

となります。

 

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有料会員登録をしなくても過去3年間の増配率と昨年の増配率も参照できます。

「Annualized Growth Last 3 Yrs」が過去3年間の増配率

「Annual Growth 2017」が昨年の増配率です。

 

 

以上で終了です。今回は「配当・配当性向・増配」について学びましたが、インカム絵ゲインによる資産形成を考えている投資家の方たちにはとても重要な数値だとわかったと思います!

 

次回は「自社株買い」について学びたいと思います。

 

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